こんにちは、ハチコです。
子どもたちと博物館に行ったら、山崎製パンの「宇宙日本食YOHKAN(ようかん)」が売っていたので、買ってみました。
こういう変わったお菓子って、普段は買わなくても観光地とかだと、まぁ買っちゃいますよね。
宇宙食ってマズイって聞いたことがあるんですが、「宇宙日本食YOHKAN(ようかん)」はおいしかった!
というわけで、今日はそのレビューです。
パッケージは違いますが、Amazonでも私が購入した「宇宙日本食YOHKAN(ようかん)」が購入できるので、よかったら試してみてください。
宇宙日本食とは
宇宙日本食「YOHKAN」のレビューの前に、少しだけ「宇宙日本食」について説明します。
「宇宙日本食」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)に認証された、ISS(国際宇宙ステーション)で活動する日本人宇宙飛行士に提供する宇宙食。
宇宙日本食に認証させるには、厳しいプロセスがあります。
しかし、ヤマザキの一口ようかんは新たな処理を行うことなく「宇宙日本食」の賞味期限基準をクリアできました。
「宇宙日本食」と言っても、「和食」に限定されないで、あくまで日本の家庭で普段食べられている料理を指します。
つまり、ラーメンやカレーなんてのもある。
若田宇宙飛行士が紹介するyoutubeの2分30秒らへんで、宇宙日本食「YOHKAN」が出てきます。
私は、宇宙日本食の「YOHKAN」の一般発売向けのものを購入しました。
ここまで参考資料:
宇宙日本食 | JAXA 有人宇宙技術部門
ヤマザキの宇宙日本食ようかん(YOHKAN)食べたみた実食レビュー
それでは、今回購入したヤマザキの宇宙日本食「YOHKAN」をレビューしていきます。
開封からお届けしてゆきます。
「宇宙日本食」の認証ロゴマークを取り入れた特別パッケージです。
実際の宇宙日本食とは保存方法が異なるそうですね。
ちなみに、ヤマザキのサイトの宇宙日本食「YOHKAN」の写真はこちら。
地球とYOHKANの比率が明らかおかしいと思うのだけど、これはツッコミ待ちなのか……。
でも、おもしろグッズみたいで悪くない。
こういうの好き。
原材料はこんな感じ。
うん、普通のようかんです。
下のほうに
YOHKANらしきものが見えますね。
でも、アレにも見えませんか?
そうです!金の延べ棒!
100本に一つくらいYOHKANじゃなくて、金の延べ棒入ってないかなぁ。
森永のお菓子のチョコボールの当たりみたいな。
冗談はさておき、
そろそろ開けますね。
外装袋は実際に宇宙ステーションで搭載される袋を使用しています。
簡単に破裂しないように&開封できないように作られており、宇宙飛行士は開封するとき、ハサミを使用するとのこと。
おや、切れ目がありますが、手じゃ切れないってことですかね。
あれれれ、手で少し切れたけど?
(娘7歳が切ってます)
手で切れるかなと思ったんですけど、途中から切れなくなったんでハサミを使用します。
外装の袋を開けたら、こんな感じでアルミに包まれたYOHKAN出てきました。
ひねりながら引いて取り出すと記載ありますが、宇宙ステーションで、この作業難しそうだなぁ。
ヤマザキのサイトに記載あり
YOHKAN自体を包んでいる包材は、宇宙日本食基準に適合する材質で4層構成。
ぱっと見は、普通のアルミに見えました。
テカテカ〜の綺麗なようかんです。
半分にカット。
それではイタダキマス。
みずみずしくて、弾力あります。
ずっしりしていますが、甘さ控えめでおいしい。
お抹茶と一緒に食べたいなぁ。
宇宙飛行士の方が宇宙でこれを食べたら、ホッとひと息、疲れが吹っ飛ぶんだろうなぁ。
日本の宇宙飛行士の方がホームシックになったら、宇宙で地球を眺めながらこれを食べるのかもしれませんね。
妄想が膨らみ、楽しかった!
ごちそうさまでした。
「宇宙日本食 YOHKAN」のパッケージには、紙箱とアルミパッケージの2種類があります。
紙箱はAmazonで購入可能。
宇宙食は、常温で長期保管可能なので災害食にも!
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