愛知県を中心とした東海地方の激安スーパーカネスエの「長良川を育む天然水」の2リットルと500ミリリットルの値段を紹介します。
安すぎて安全性は大丈夫か?自主回収の真相についても解説します。
カネスエ「長良川を育む天然水」の値段は?【2リットル、500ミリリットル】
カネスエのPB(プライベートブランド)商品の「長良川を育む天然水」の2Lの値段は、67円で、ケース(2L×12本)だと、319円です。
カネスエの「長良川を育む天然水」500mlは、45円でした。
他のスーパーより圧倒的に安い!
カネスエの長良川の天然水は自主回収とは?
カネスエの天然水に、自主回収のお知らせが貼り出されていました。
これは一体どういうことだろう…と調べてみたら、時系列は下記です。
カネスエの水は、株式会社ビクトリーが製造しています。
- 株式会社ビクトリー第 2工場での製造の一部商品に、消費者より異臭があると問い合わせを受ける
- 対象商品の一部において、ボトルのキャップ付近対象商品の一部において、ボトルのキャップ付近より異臭を確認することができた
- 第三者機関による臭気分析によるとカビ臭由来であると判明
- 新たに借りたキャップ 資材保管庫の雨漏りにより外箱にカビが発生したことを確認しており、キャップのごく一部に臭気移りした
- 商品 ( 内容液 ) については、カビや細菌は検出されておらず、飲んでも健康被害は無い
株式会社ビクトリーの「自主回収に関するお詫びとお知らせ」より引用
要約すると、「異臭の報告があり、検査したところ、雨濡れにより外箱にカビ発生し、キャップに臭いがついていた」ということですね。
(ただ、株式会社ビクトリー第 2工場での製造の一部商品と記載があるだけで、カネスエの水なのかどうかまで分かりませんでした。)
「商品の内容液を分析した結果、細菌・カビ類の検出なく、飲用による健康被害の影響はありません」との報告もあったので、安心ですね。
カネスエの水は品質維持のため、半年ごとに第三者機関での検査を実施し、徹底的に衛生管理(非加熱濾過処理)された工場で生産されています。
(ビクトリーのサイトに、工場の紹介動画もありますよ~)
カネスエの長良川の天然水はおいしい?なぜ安い?
カネスエの水は、環境省の名水百選に選ばれた長良川の伏流水を使った天然水(軟水)です。
クセがなく、まろやかでシンプルな味です。
ただ、ミネラルウォーターの風味を期待する人には、イマイチだと感じるかもしれません。
その場合は、冷やして飲んだらもっと美味しいですよ。
安い理由は、以下の通り。
- ペットボトルの容器も自社工場で生産している
- 宣伝費をかけていない
- 長良川中流域の地下天然水のため、原価がかからない
- ビクトリーは岐阜県関市の会社で、カネスエは愛知を中心とした販売で、輸送費がほとんどかからない
カネスエの長良川の天然水はネット通販で買える?
残念ながら、カネスエの水は、ネット通販では購入できません。
カネスエ自体にネットスーパーなどもなく、カネスエの水を購入するためには、直接お店に行く必要があります。
カネスエほど安くはありませんが、ネット通販でも水が購入できるので、下記をチェックしてみてくださいね。
ネットで天然水を購入するのであれば、Amazonが一番安いです。
重い水をスーパーから自宅まで運ぶのは大変なので、うまくネットを利用するもの手です。
ラベルレスでゴミ処理がラクチンなのも◎
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