首元を冷やすアイスリング(冷却ネックリング)を真夏に使うと、短時間ですぐにぬるくなるのが気になりませんか?
通勤や通学、旅行用に使いたいのに、体温や外気温で急速に溶けて、帰るころには完全に溶けてガッカリ…なんてこともありますよね。
この記事では、アイスリングのひんやりをキープして、すぐぬるくなるのを防ぐコツを紹介します。
アイスリング(冷却ネックリング)がすぐぬるくなる・溶けるのを防ぐ5つのコツ
アイスリング(冷却ネックリング)を長持ちさせる方法は下記の通りです。
- 2本以上アイスリングを用意し、予備は保冷バッグに入れておく
- 利用シーンに合わせてアイスリングを使い分ける
- アイスリング+他のひんやりグッズも併用する
- 直射日光を避け、通気性の良い服を着用する
- 首元以外の部分も同時に冷やす
通販サイトで購入できるおすすめグッズもあわせて紹介します。
2本以上アイスリングを用意し、予備は保冷バッグに入れておく

一番手っ取り早い方法は、アイスリング用の保冷バッグを使うことです。
外出するときは、保冷剤入りの保冷バッグやポーチに予備のアイスリングを2本以上入れておくと、長時間使えます。
保冷剤付きアイスリングケースの中には、約6時間ひんやりキープできるものもありますよ!
- 2個以上入るか?
- 保冷剤付きか?
(自分で保冷剤を準備できる場合は不要) - 内側がアルミシートだと保冷効果アップ
利用シーンに合わせてアイスリングを使い分ける

アイスリングによって、融点(溶け始める温度)が違うので、利用シーンに応じて使い分ける方法もよいですよ。
現在、販売されているアイスリングは、主に18℃・24℃・28℃で、持続時間やひんやり感に違いがあります。
一般的なタイプは28℃が多いです。
18℃や24℃は、冷蔵庫で固まるので、外出時の保冷バッグで再利用しやすいです。
28℃タイプは、常温でも自然に再凍結するメリットも◎
融点(固体→液体になる温度) | 特徴 | 向いているシーン |
18℃ | しっかり冷やしたい人に! ひんやり感強め。 人によっては冷たすぎることも。 | 猛暑の屋外・アウトドア |
24℃ | 屋内&屋外どちらもOK! バランスの良い冷たさ。 真夏の屋外ではぬるさを感じることも。 | 通勤・通学・スポーツ観戦 |
28℃(一般的) | 室内だと長持ちする。 外気温が高いとすぐぬるくなる。 | 室内、短時間の外出 |
アイスリング+他のひんやりグッズも併用する

予備のアイスリングを準備しても、アイスリングがぬるくなってしまうこともありえます。
そんな場合の応急処置に、他のひんやりグッズも一緒に使う方法も検討してみてください。
冷却スプレーや冷却タオルを併用すると、一時的に冷やす補助アイテムとして使えます。
アイスリングのひんやり感が物足りない人は、いっそのこと電動ネッククーラーを使用してみるのもありですよ。
- アイスリング+ハンディファン
- アイスリング+冷感スプレー
- アイスリング+冷却タオル
- アイスリング+ネックファン
直射日光を避け、通気性の良い服を着用する

直射日光を避けることで、首元に熱がこもりにくくなり、アイスリングの温度が上昇するのを抑制します。
接触冷感の服を着用したり、日傘を使うのも効果的です。
首元以外の部分も同時に冷やす

体温自体を下げるには、首元以外も冷やすと体温が下がり、アイスリングが長持ちすることも。
携帯氷嚢で、手首、首、ひじの内側、こめかみなど、太い血管がある部位を冷やすと、体温が効率的に下がります。
携帯氷嚢は、保冷剤より持続時間が長く、コスパが良いので2025年注目のグッズです!
長時間外にいる場合は、帽子の中に入れる保冷剤や背中用の保冷剤もいいですよ。
まとめ:アイスリングがすぐぬるくなるのを防いで、暑い夏を乗り切ろう
この記事では、アイスリングがすぐぬるくなるのを防ぐ5つのコツを紹介しました。
- 2本以上アイスリングを用意し、予備は保冷バッグに入れておく
- 利用シーンに合わせてアイスリングを使い分ける
- アイスリング+他のひんやりグッズも併用する
- 直射日光を避け、通気性の良い服を着用する
- 首元以外の部分も同時に冷やす
まずは、保冷剤入りのアイスリングケースを用意することから始めてみてくださいね。
アイスリングと合わせて、水分をしっかりとって、熱中症対策に心がけましょう!
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