ギリギリでいつも生きていたいから さぁ~♪(Real Face/KAT-TUN)
……どうも、いつもギリギリ☆ハチコです。
私は令和元年に 宅建試験(宅地建物取引士資格試験)に独学一発ギリギリ合格しました。
その年の宅建合格点は35点(合格率は17.0% )でした。
私の合格証書です。
ネットで拾ってきた画像じゃないですからねっ!!
信じてっ!
なぜ私が宅建を受けたか(試験の時の様子や試験後から合格発表までの様子も)興味がある方は、下記の記事をご覧ください。
3930文字の長文です。
で、今回は私がどのように勉強したかを記事にしていきます。
ラッキーでも合格は合格だ!
※ネコの名前はニャ美(にゃみ)と言います。
たまに私の記事に出てくるので覚えてくださいニャー。
まぁね、自己採点が35点だったんですよ。
点数開示されないからさー、満点合格だろうかギリギリ合格だろうが、合格は合格じゃん☆
(威張るな。)
資格試験って過去問大事だと思うんです。
宅建の場合、過去問最低10年(私は15年やった)を繰り返しやります。
宅建は4択の試験ですが、選択肢の一つ一つを〇×問題だと思って問題を解きます。
そのとき、〇×と書くだけじゃなくて、どこが間違っていたのかをノートに書くのもいいです。
ぶっちゃけ、宅建って少し勉強したら30点くらいは余裕で取れると思います。
(私の旦那さんがそうだった。)
過去問少し繰り返したら、過去問でその年の合格ライン取れちゃうんですよ。
でね、その状態で本試験受けると落ちます。
過去問を10年、捨て問以外ほぼ満点に近い状態で試験を受けないと、初見の問題には勝てません。
てことで、過去問やりまくりましょう。
今回の記事は以上です。
いかがでしたでしょうか?
あなたの合格を心よりお祈りしております。
…
って、ここで終わっちゃったじゃん!
今年受ける人は、ほんとに過去問やりまくったほうがいいよ。
一問でも多くね!
スキマ時間にもやってね!
で、今から、私が受かるためにどうやって勉強したかについて書いていきます。
宅建は独学か?スクールか?通信講座か?問題
宅建を受験するにあたって
- 書店で参考書を購入し、勉強する
- 通信講座
- スクールに通う
この3つの案がありますが、子どもがまだ小さかったので、スクールに通うことはできないなと思い、独学を選びました。
私は書店で宅建の参考書を購入して、勉強した
勉強しながら思ったんですけど、独学ってこんな感じでした。
(下の絵)
なんか、ウンコみたいな絵(うんこロード)になっちゃったし、パソコンで絵を描くとかできないんでアナログなんですけど。
独学って全部自分なんですよ。
合格の頂上の山に登るのも、自力なんですよ。
何が重要な問題なのか、どこはテキトーでもいいのか、全然分からなかった。
不動産の知識ゼロからのスタートなんで、そもそも不動産にまつわる言葉の意味も全然分からなかった。
なので、全部自分でとにかくやりまくって感覚を掴むしかなくて、時間かかりました。
(私の場合ね☆)
スクールや通信講座は効率がいいと今になると思う
その点、スクールやアガルートとかスタディングとか通信講座ってこんなイメージ。
(下の絵)
頂上に先生がいて、スムーズに勉強の道を教えてくれる。
そこを進めばゴール(合格)である。
お金はかかるかもしれないけど、効率よく勉強できるのではないかと思ってる。
アガルートの宅建士講座・ゼロから始めて1年合格!
私が書店で選んだ宅建の参考書・漫画など
はい、次に書店で宅建の参考書を買うことにした私。
そのとき、うっすい本買って、それを極めたほうがいいんじゃねって思って、
何も考えず、一番ペラペラの薄い参考書を買いました。
だがしかし、それが間違っていた。
そもそもの単語が分からないのに、知っている前提で書かれていたり、
説明不足で難しいと感じました。
ネットで調べたら、その参考書は大学の授業で使う教科書としても使われているものでした。
それを聞いて納得。
先生の説明ありきだったら、この参考書はよかったのかもしれない……。
てことで、別の日、また書店に行きました。
で、今度は書店でこれ買いました。
表紙がかわいいし、直感でテキトーに選んだんですけど(なんでネットでレビューとか見なかったんだろう)
これがね、めちゃくちゃよかった!!
試験日までこの子(参考書)とずっと一緒でした。
イラストや表が多めで、難しい言葉もかみ砕いて分かりやすく、説明してある。
ページの右側に空きスペースがあるので、書き込みしやすい。
(youtube見ながら書き込みしたり、付箋貼っていた。)
一章ごとに腕試しとして、〇×問題があるので、理解を深めやすい。
デメリットなんて無し!(これマジホント)
日建学院(資格試験で有名な学校)の合格のノウハウ詰め込んである本なんですよ。
最終的にこんな状態。宝物です。
この本を信じて合格した……。
あと、漫画も買いました。
なんか宅建って難しそうだから、とりあえず漫画って思って買ったんですよ。
でね、最初、漫画読んでも意味分かりませんでした。(不動産の知識皆無だからね。)
まぁ、なんとなく試験の概要が分かってよかったかな、って感じ。
この漫画の本領発揮するのは、一通り勉強し終わってから!
もうね、スルスル頭に入るから!
絵だからイメージしやすい。
インプットからのアウトプットがスムーズ!
漫画といえば、これも読んでた。
山下智久くん出演でNHKでドラマ化もしたし、普通に面白い。
<U-NEXT>で「正直不動産」は視聴できます!
宅建受けようと決めて、まだ時間ある人は『正直不動産』読むか、ドラマを観たほうがいいんじゃないかな。(時間ない人はひたすら過去問よ☆)
あと、これも買いました。
一問一答式で、出かけるときとかスキマ時間にとにかくやっていました。
最初にも言ったけど、宅建試験って四択であって、四択でないです。(どういうこと)
一問一答だと思って勉強したほうがいいと思います。
じゃないと本番でどっちか迷ったときに詰む。
その癖をつける意味でもどこでもできる一問一答はよかったわー。(しみじみー)
一問一答、おすすめー。
えっと、過去問の問題集ですか?
なんでもいいんじゃないですかね(ひどい)
私は旦那さんが過去に宅建受けてたんで、その辺に置いてあった過去問の本使ってたんですけど、解説はすべてyoutube先生(家坂先生)見てました。
なんで過去問の本は好きなやつ選んじゃっていいと思います。
あと、予想問題集に関してなんですけど、だいたい資格試験の予想問題集ってのは難しいんですよ。心折れます。
予想問題集やってみてもいいけど、気休め程度にとにかく過去問中心のほうがいいと思います。
あと、これも読みました。
法律の話、分からないんでとりあえずサラッと読みました。
それでも難しかった。
ちなみに私が受けた2019年の宅建本試験の問5判決文に「けだし」っていうワードが出たんですよ。
そこで動揺しましたね。
「けだし」って「ただし」の誤植!?って。
けだし【▽蓋し】 の解説
[副]1 物事を確信をもって推定する意を表す。まさしく。たしかに。思うに。「―その通りであろう」 goo辞書より引用
知らんて!
けだしなんて!
伝説のけだし問題!
てことで、宅建の民法(権利関係)は、法律の勉強をもともとしていないとかなり難しいと思います。
私は民法に関しては勉強しても、あまり報われなかった。
借地借家法を完璧にする。区分所有法や不動産登記法も捨て問以外マスター。
対抗問題は矢印使って図にして、考える。
あとは難しい問題出てきたら、しょうがない。(たぶん、みんなできない。)
とにかく宅建業法を満点取る勢いで!
法令上の制限もね、覚えられなくてしんどいけど暗記。
これ効果的でした、よかったらぜひ。
あと、ゴロ合わせもどんどん取り入れる!
自分で作るもよし!
「専任さん なに!専属さん、強引♡ 」ってゴロ合わせ好きだった……。
そして宅建先生のyoutubeを見る私
お待たせしましたー!
宅建先生ですよ!!
私は宅建のyoutube先生がとにかく好きで、机で勉強するのが、嫌になるとyoutube見てました。
で、youtube見ながら、参考書に書き込みしてた。
宅建吉野塾
はい、吉野哲慎先生です。
吉野先生は司法書士、行政書士の資格もお持ちで、youtubeは民法が分かりやすいです。
吉野先生の決めセリフは「宅建試験に合格して人生を変えましょう」で動画の最後に言ってくれるんですよ。
吉野先生、しゅき~~!って思ってました。(かっこいいし、好き。)
【無料】宅建フリー模試ダウンロードとか吉野先生のブログで一問一答やってくれたり、無料でこんなんいいの!?ってくらいやってくれちゃってます!
吉野先生は、私が受験したときは書籍出してなかったんですけど、
『宅建士出るとこ集中プログラム』という本を出してて、私が受験したときこれ発売してたら、使ってたなーって思いました。
宅建みやざき塾
はい、宅建youtubeと言えば、 宮嵜晋矢先生ですよねっ!
もうね、独学で勉強すると決めたら宮ざき先生の動画はすべてみる勢いでやったほうがいいと思います。
ゴロ合わせもめちゃくちゃ分かりやすくて、頭に残る。
試験の直前に、直前講義youtubeでやってくれた。
宅建の神様。まさに宅建レジェンド。
【宅建動画の渋谷会】佐伯竜
はい、佐伯竜先生ですっ!(鼻息荒い!)
私は佐伯先生が好きでしたっ!(あれ、吉野先生は?)
吉野先生も好きなんですよ、2人に言い寄られて迷っています。(言い寄られてない。)
佐伯先生は独特の【板書】スタイルのyoutube。
これがね、スルスル頭に入る。
そしてその板書を私は自分のノートに書いてた。
佐伯先生はイケメンで優しげボイスで、色気ダダ洩れで大好きでした。眼福。
(ちゃんと勉強してた?)
ビーグッド教育企画
はい、家坂 圭一先生です!
家坂先生はね~すごい先生なんですよ。
東京大学法学部卒。宅建試験は平成3年、平成19年~令和元年の計14回合格。
何回宅建受験してるんですかっ、って話ですよ。
しかもyoutubeでほとんどの過去問解説してくれてた。
すげぇよ、まじで。
私は最終的に過去問やる→家坂先生の動画解説見る
これを繰り返してました。
家坂先生は親切な近所の先生的なイメージです。
めちゃくちゃ真面目な先生だと思うけど、家坂先生のツイッターたまにおもしろいし、優しい人なんだろうな~てずっと思ってて好きでした。
家坂先生は私の顔を見たことがないけど、私はyoutubeで家坂先生の顔をずっと見ていて(怖い)親近感沸きまくりで。
合格したとき、いきなり「家坂先生のおかげ受かりました。本当にありがとうございます!」って家坂先生にメール送りつけました。
誰!?って思われたかも。
でもすごく感謝している。
ほんださん / 東大式FPチャンネル
はい、ラストは本多先生です!
ほんだ先生はFPの先生なんですが、宅建の資格もお持ちです。
上記の「用途地域・斜線制限」は渋谷を実際に歩きながら解説されている動画です。
(私が宅建受験後の動画ですが、視覚的にすごく分かりやすいです。)
「用途地域・斜線制限」は実際に自分の住んでいる街ではどこなのか一度調べてみると、忘れにくいと思いました。
FPの先生なので、宅建の動画は少ないですが、理解して覚えるやり方で忘れにくいです。
借地借家法は神動画!
宅建の後、次の資格を取るならFP(ファイナンシャルプランナー)がオススメ!
ほんだ先生の動画はおもしろい!
宅建試験前にやっておけばよかったこと
模擬試験をやればよかった、これ一択です。
LEC東京リーガルマインドが主催する宅建士0円模擬試験っていうのがあるんですよ。
模擬試験って有料のもあるけど、これは無料なんです。
ゼロ円模試は、本試験3ヶ月前の7月中旬に試験です。
私はその時点で全然合格ラインにいける気がしなくて、ゼロ円模試の存在を知っていたけど、受けませんでした。
でも、本試験でめちゃくちゃ緊張して、いつもなら楽勝で分かる問題も間違えまくりで、凹みまくり。
ゼロ円模試は、通学(会場受験)と<通信>Web模試あるけど、本番の雰囲気に少しでも慣れるために、通学(会場受験)をすればよかったと、本試験終わってから合格発表までずっと思ってました。
まとめ
以上、宅建のyoutube先生は素晴らしいという話でした。
あと、合格するために、一番大切なことを言うの忘れてました!
「絶対、合格する!」という強い気持ちです。
これは本当に大事だと思う。
ワンチャン受かったらラッキーかなーとか、記念受験~☆なんて言ってるヤツに負けないで!
絶対に絶対に!
受かってやるっていうハートが大切!!!
この記事を読んでくれた人が今年、受かりますように!
ファイト!
コメント
合格おめでとうございます
ありがとうございます。読んでいただき嬉しいです!