こんにちは、ハチコです。
ジェイアール名古屋高島屋で開催されていた『ALL TIME BEST矢沢あい展』に行ってきました。
入場者限定で『NANA』のオリジナルステッカーがもらえました。（ステッカーは全3種）
約１年巡回していた『矢沢あい展』ですが、名古屋で最後らしい。（名古屋開催期間は、2023年7月26日から8月14日まで）
小学生時代、毎月必ずに「りぼん」を買っていた私。（当時発売日より少し前に「りぼん」が売ってる裏技的スーパーがあり、そこで購入していたw）
その中でも、矢沢あいの漫画が大好きでした。
『矢沢あい展』一部を覗いてほぼ写真撮影オッケー（動画はNG）です。
ファンへの愛を感じる。
サービス精神すごい。
所要時間1時間15分ほど、写真バッシバシ撮りまくってきました！
一部紹介します。
ALL TIME BEST 矢沢あい展とは
『矢沢あい展』の説明は、上記の写真の通りですねー（説明、雑！）
300点に及ぶ珠玉の直筆原稿とイラストが展示されています。
原画選定から空間演出、宣伝物やグッズのデザインまで、矢沢あいが総監修しています。
名古屋『矢沢あい展』の様子を写真で紹介・感想
写真撮影できるから、みんな一枚ずつパシャパシャ撮りながら、亀のスピードで進行方向に進む。
みなさんマナーがよいので、写真を撮るとき「どけどけ！我先に！」みたいな人が一人もいませんでした。
会場はたぶん、私と同世代の女性（Over30）ばかり。
私の後ろにいた女性二人組で「パラキスってzipper？CUTiE？どっちだっけ？」「Zipperだよ、CUTiEのモデルYOPPYとかいたよね」とか会話してて、この会話混じりたくなった。
この会場にいる人たちは、きっと私と同じ時代に矢沢あいの漫画を読んで育ち、青春を過ごし、そして今、同じ場所にいる、感慨深いなと思いました。
矢沢あい展 Paradise Kiss
『Paradise Kiss』ゾーンは、パープルを基調（主人公の紫の色）。
展示されている作品は、ただただ美しい！！見惚れてしまいます。
パラキス実寸大？のドレスに圧倒される。
原画をまじまじと見ると、細かい描写が美しい。繊細なタッチ。
ラフ画も見られます。
矢沢あい展 ご近所物語
『ご近所物語』ゾーンは、ハッピーなピンクを基調としています。おしゃれでかわいい。
生原稿だから、鉛筆の後やホワイト（修正）の後も見られます。
実際にこの原稿に漫画を描いていたんだと、リアルを感じられて感激。
『ご近所物語』の実果子の中学時代の話が好きで、この話、何度も読み返した。
「この先はキャロラインの頑張り次第だけど、頑張ってる人間にバチなんか当たらないって」
「寂しさとか さつなさは乗り越えてなんかいかなくていい。受け入れて抱えながら歩いていけるようになればいい」
矢沢あいの漫画って、こんなに名言揃いだったっけ？と驚きました。
愛とか勇気とか夢とか、友情とか、全部教わったのかもしれません。
矢沢あいの漫画の主人公は、くるくる変わる表情が魅力的。
キラキラとした明るさの中に、弱さを曝け出した人間味溢れるキャラクターが好き。
矢沢あい展 天使なんかじゃない
『天使なんかじゃない』のゾーンは、主人公翠の色の緑を基調としています。
『Paradise Kiss』や『ご近所物語』と比べると、絵のタッチが優しい。
登場人物以外のキャラクターも濃いのが矢沢あい作品の特徴です。
私は「冴島翠になりたい」と本人に言える、マミリンが素直で好きだった。
このシーンも！あのシーンもある！
ファンが好きなシーンをチョイスして飾ってあるのでしょう。嬉しい〜〜〜。
矢沢あい展 NANA
最後は『NANA』でした！
『NANA』が休載しているので、続きのヒントがあるかなと期待したけど、情報は得られず。
「こんばんは！ブラストです！」思わずNANA登場するんじゃないかっていうマイクもある。
ちなみに会場は無音です。『NANA』の映画の劇中歌を流してもよかったんじゃないかなと思ったんだけど、大人の事情でダメなのかな。
出た！幸子の「わざとだよ？」
矢沢あい展 名古屋会場 限定メッセージ
最後に名古屋のお客さんに向けた直筆メッセージ。字もかわいい矢沢あいさん。
『矢沢あい展』に行って、りぼんが大好きだったあの頃に戻れました。
名古屋『矢沢あい展』グッズ紹介
『矢沢あい展』入場者しかグッズを購入することができません。
カゴいっぱい購入しているお客さんがたくさんいました！
『NANA』に登場していた、いちごグラスもありました。
『天使なんかじゃない』の復刻付録（翠ちゃんのレターセット）は、550円。
「ハッピー天使のベリーちゃん」「プチフランソウ」「スドーザウルス」などの、キャラクターのぬいぐるみ 2,420円
矢沢あい展公式図録（2,500円）ありました。
ヤスが目立つ、どピンク『NANA』Tシャツ ２,500円。
私は『天使なんかじゃない』＜翠＆マミリン＞の複製原画1,100円で買いました。
家宝にします！
※後日、額縁はダイソーで買いました。
コメント
矢沢あい、娘が大好きで娘のコミック本でよく読みました。可愛さのかたまり！とか、ナイスバディ子とかつい真似してしまうフレーズも好きです。原画複製って1,000円もするんですね。昔、漫画賞に投稿すると一枚付いてきました（作家選べず）川崎のぼるさんの原画展には行きましたが、原画の美しさに惚れ惚れしました。
ナイスバディ子！
複製原画1,000円高いですよね～！りぼんの付録の復刻版、当時のりぼんの本誌より高いし……
他のお客さん、カゴいっぱい商品いれてて、リッチだなぁと思いました。
私が漫画賞に送ったとき、下敷きと原稿用紙もらった気がします。漫画賞に送ると、いろいろもらえて嬉しかったのを思い出しました(*’ω’*)