こんにちは、下呂温泉が好きなハチコです!
最近は年に3,4回行っています。
下呂周辺で子どもと楽しめる遊び場がないかなぁと探していたら、合掌村がいいんちゃう!ということでやってきました。
夏休みに下呂温泉合掌村に行って、1回100円・全長175メートルの「森の滑り台」(滑り台という名の絶叫マシン)で遊んできたので、レポートしていきます。
誇張表現じゃなくてマジで絶叫マシンでした。
注意点を書いていくので、参考にしてくれたら嬉しいです。
「森の滑り台」がある「下呂温泉 合掌村」とは
滑り台レポートの前に「下呂温泉 合掌村」について、サクッと紹介します。
白川郷から移築した10棟の合掌造りの民家(国の重要文化財、旧大戸家住宅など)を再現した集落がある、野外博物館。
下呂温泉の足湯や、陶芸体験など体験施設も充実しています。
入場料金は大人800円、子ども400円です。
「森の滑り台」を体験するためには、入場料金を払う必要があります。(プラス滑り台体験1回100円かかります)
下呂温泉合掌村へのアクセス
定期バス:1時間ごとに 下呂駅発~合掌村着(約4分)
下呂温泉合掌村から森の滑り台までの行き方はこう!
入口から577メートル先に「森の滑り台」があります。
滑り台に行くためには「歳時記の森」の地下道を通ります。
「この先、階段があるためベビーカーや車椅子はこちらへ置いていってください」の案内ありますが……。
ベビーカーや車いすの人は、滑り台ちょっと難しいんじゃないかなーと思うので、ここで引き返したほうがよさそうです。
滑り台乗り場に両替機はないので、小銭を用意しておいたほうがいいです。(茶房「萬古庵」で両替可能)
森の滑り台まで、とにかく歩く!どんどん進め!
手すりはありませんが、整備された階段があります。急な角度はないので、歩きやすいです。
とにかく歩く!
歩きながら、森の滑り台が見えてきました!
どんどん歩きます!!
頂上付近に近づくと、合掌造りの民家を一望することができます。いい眺めー!
ちなみにこの日、8月下旬、気温は35度近く。汗だくです。
下呂温泉合掌村の森の滑り台はどんな感じ?・注意点
「歳時記の森」から8分後、滑り台に到着。
すべり台マットをここでゲットしてから滑ります。
大きめヒップの人も安心なサイズ感!
博物館とかにあるような改札機に鉄の回る棒がくっついた機械に100円投入すると、レバーが回ります。ちなみに係員の人などはいません。無人です。
はい、注目ーー!
安全に滑るための案内、一度目を通しておきましょう。
特に次の注意書きに気をつけたほうがいい。
・スピードを緩めたいときは、手を使わないで靴の側面を滑り台の両側面に押し当てスピードを緩めてください。
では、さっそく滑りたいと思います!!
ちゃんと写真バッシバシ撮って、レポートするので、見ててくださいね~~☆
いざ、参ろう
うわああああああああああああぁ…
(滑り終わりました)
( ^ω^)…全然余裕でした☆
…
嘘です( ;∀;) すごく怖かったです。
ローラー×滑り台マットで、戦慄のスピード感が実現しています。
結構古い感じの滑り台なので、耐久性など大丈夫かなと心配になりました。
係員の人も近くにいないし、何かあったら自己責任(ひぃぃー)。
滑り台に手すりがついてますが、スピードを緩められません。
スピードがすごいから、スピード緩めたいんだけど、手すり役立たず(あ、言っちゃった☆)です。
手すりが真夏で熱い&スピードが速すぎて手すりをもつことができません。
手すりは、あくまで転落防止の柵みたいなもんだと思います。
運動しやすいボロボロになってもいい靴で、滑りましょう。(スピードを緩めたいときは靴を使うため)
靴の底がすり減る覚悟で、履きなれた靴がいいです。
私はロングスカート、パンプスで滑りました。パンプスにヒールがついていなくてよかった。クロックスみたいなサンダルもよくないと思います。
加えてリュックだったので、リュックがバウンドして、散々でした。
スマホを手で持っていましたが、吹き飛ばせないか心配で撮影することができませんでした。
スマホは、落下防止のために首からぶら下げるストラップがあるといいんじゃないでしょうか。
子どもたちは「もう一回滑りたい!」と言っていましたが、上まで登るのがしんどいので、諦めてもらうことにしました。
子どもだけで滑り台をできますが、地下道があったり、ひとけのない道を約10分歩くんですよね。
ちょっと危ないかなぁと思うので、大人は2人以上で行って、一人は子どもの滑り台に付き添い、もう一人は滑り台の下で、荷物番兼降りてくる子どもの写真撮影をしたほうがいいです。
私たちは家族全員で滑ったけど、他の子連れ家族の大人は、写真撮影をするために下にいました。
カメラを構えていたママさんがいたけど、私が我が子より先に降りてきて、ちょっと気まずかったです。
余談:下呂温泉合掌村の鯉のえさやりは、ハトがめっちゃ寄ってくる
森の滑り台をやる前に、鯉のえさやり(100円)やったんですが、鯉に餌をあげようと池まで近づこうとすると…
めっちゃハト寄ってくる~~~~~!
人慣れしてる鳩で、鯉のえさを持ってる人間を見つけると、どこまでも追いかけてきます。怖い。なかなか池までたどり着けない。
あとから知りましたが、「ハトにはエサをあたえないでください」の注意書きが。
ここに住みついちゃった野生のハトなのかもしれませんね。
アグレッシブで刺激的な下呂温泉合掌村の森の滑り台(&ハトのえさやり)だった
滑り台といい、鯉のハトのえさやりといい、なかなかハードな体験ができる下呂温泉合掌村でした。
滑り台だと思って甘く見ていると、結構悲惨な目に合うかもしれません。万全の準備をして、軽めの登山をする気持ちで滑り台に臨みましょう。
とはいえ、楽しい思い出になること間違いなしです!
下呂での遊び場の候補の一つにしてみてください。
コメント
ハチコさん、こんにちは。レポート面白かったです。風情満開の合掌作りを
通り越してすべり台、やはりお子様連れはお子様中心。楽しそうです。わたしでもまだ、滑れるかなあ。30年くらい滑ってないけど。
合掌造りの民家は落ち武者が関係してるとか、神仏像を12万体も造った円空の展示もおもしろかったんですけどね、まー、子どもたちあんまり興味なさそうなので、子どもたちが遊べるスポット中心になっちゃいました。
滑り台、スリルがあっておもしろので、機会があればぜひ!
行ってみたいです。
コメントありがとうございます!
少し危ない滑り台でもあるので、服装をバッチリ&体調が良いときに行ってみてくださいね♪