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aikoと少女漫画とあたし~アイキャッチにaikobonと花火を添えて~

aiko-bon 花火
エッセイ(という名の日記)
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3000文字で「本」をテーマに書くことになった。ええーい、乗りかかった船だ、やろうじゃないか…という気持ちと、もうタイタニック並みに沈没しそうな瀬戸際にいます。(書けません、という意味です)

「読書」について考えていたんだけど、まー、3000文字にいかない。

「趣味は読書です」と人前で言うのは恥ずかしい、この気持ちわかってもらえますか?と書きながら、938文字で終わってしまいました(滝汗)

本かぁ〜ほん…本…
本気で、本心で…
今から本音で話したいと思います。

(前にも同じことを話したかもしれませんが、大目に見てください。来週のことを考えるとドキがムネムネで、私にはもうこれしか書けませんでした)

私がずっと好きなアーティストはaikoです。

ネットではこうやってaikoが好きだと言えるのですが、自分の親には、aikoが好きだと一度も言ったことがありません。

私は母とガールズトークをしたことがなかったし、あんなに恋の曲ばかりを歌うaikoが好きなんて、口が裂けても言えませんでした。

とは言え、家にあるのはaikoのCDばかりだし、ファンクラブにもコソッと入ったのだけど、家に会報が届くのでaikoが好きだというのはバレバレです。

Mステでaikoが出ていると、父が「おーい、aiko出てるぞー好きなんだろー」とリビングにいる父が台所のテーブルにいる私を呼ぶのですが、
「あー、出てるんだーへぇー(別に好きじゃないけど?)」みたいなそっけない態度で通していました。

なんか照れるんですよね、自分の親に自分の好きなものを言いたくない年頃ありますよね。

親愛なるaiko様

(ここから突然aikoへの手紙テイストに変わりました)

はじめに。

aiko様、今年デビュー25周年おめでとうございます。

aikoと普段呼んでいるので、ここからはaikoと呼ばせていただきます。

私はあなたを知ったのは中学2年生の夏です。

学校から帰ってきて、自分の部屋でFMラジオを聴くのが好きでした。

テレビよりもラジオだったあの頃。

FMラジオは、DJとリスナーの一対一のコミュニケーション。

私の相棒。私のよき理解者。

夏休みが始める少し前、FM愛知でaikoの『花火』を初めて聴いたときの衝撃をいまだに忘れられない。

まだ発売されたばかりの新曲でした。

早口でまくしたてような出だし、癖になる歌声。

「夏の星座にぶら下がって上から花火を見下ろして こんなに好きなんです 仕方ないんです。」この歌詞でぐいっと私の心を鷲掴みにしたんだと思う。

一目惚れならぬ、一耳惚れです。

当時NHK FMの『ミュージックスクエア』は
DJの声と被ることなく一曲まるまる流してくれた神番組でした。

CDレンタルをするお金をケチった私は、ミュージックスクエアをフル利用して、ありとあらゆる新曲はカセットテープに録音していました。

ミュージックスクエアで、aikoの『親指の使い方』も流れていて、またしても脳天を撃ち抜かれました。

「欲張ったんじゃないのに
わがまましなかったのに
ほしかったんじゃない
愛したかったのに
ごめんなさい」

ごめんなさいってなにーーーーー!
このセンチメンタルな歌詞がきゅんとしたのです。

近くのショッピングセンターのCDショップに、aikoのインディーズ時代のCDが売っていました。

『astral box 』と『GIRLIE』と『ハチミツ』です。

当時もらっていたなけなしのお小遣いで、CDは高額でした。

CDショップに行く度に、ほしい、買いたい、と迷いながら、買わずじまい。

何度目かで、ええーいとアルバムを2枚、『astral box 』と『GIRLIE』を買いました。

『ハチミツ』を買わなかったことを今でも少し悔やんでいます。

私がこんなにaikoを好きになったのは、
小学校低学年の頃から少女漫画雑誌『りぼん』が大好きだったからだと思います。

当時の私たちの人気の少女漫画雑誌は『りぼん』『なかよし』『ちゃお』で、なかでも断トツ『りぼん』が人気でした。

少女漫画の主人公たちは、
かわいくてキラキラしたスクールライフ!
高校生になったらぁ、私はこんな生活を送れるかもしれない、と胸を膨らませながら読んでいました。(のちに叶わぬ夢だと知るのですが、小学生の私は知る由もありません)

家から行けるスーパーマーケットに発売日より3日前くらい前に『りぼん』は売っていました。

それがそれが楽しみで。

学校から帰ってきたら、ソッコー自転車で『りぼん』を買いにいきました。

次の発売日まで何度も同じ漫画を読んで、カラーの表紙は切り抜いてスクラップにしていました。

夏休みは広辞苑か!くらい分厚いりぼんの増刊号『りぼんびっくり』をずっと読んでいました。

シャトレーゼのオレンジのアイスを食べながら、『りぼんびっくり』を読むのが私の定番でした。

ソファーでずーっと読んでいました。『りぼんびっくり』側も、コイツずっと『りぼんびっくり』読んでるなーって、おっかなびっくりしたことでしょう。

少女漫画家になりたかったのもこの頃です。

漫画の原稿用紙、Gペン丸ペン、ホワイト、スクリーントーン、漫画家になるために必要なものをすべて揃え、夏休みに漫画を書いていました。

投稿できるのは普通のストーリーの漫画は16ページからで、まぁまぁ結構な量なんですよね。
でも、四コマは5ページから投稿できます。

私はベタベタな少女漫画を描きたかったのですが、16ページも書ける画力と体力もなく、
四コマを投稿していました。

初投稿は中1だと思います。

ゴリゴリの起承転結の四コマで、
初めて投稿したときは「このクオリティはすごい!それにめっちゃおもしろい!どうしよう!中1でデビューとかすごすぎる!」と自画自賛!

無用な心配をしながら、郵便局から投函しました。

結果はCクラス(最下位)でした。

あれーおっかしーなー、漫画家の道は険しいんだなぁと思いつつ、諦めてはいませんでした。(今思えば、どう考えてもクオリティが低すぎる漫画でした)

でも、まー、無理かもなーと漠然と思いながら、それからもちょくちょく投稿していました。

そして、しばらくすると『別冊マーガレット』にハマって、いくえみ綾さんがとにかく好きでした。

いくえみ綾さんの描く男子はかっこいい、
文学的なセリフも私の心を鷲掴みにしました。

そしてそして、先述の通り、私は中2の夏にaikoに出会ってしまったのです。

これはそれまで少女漫画が我が人生だったので、まさに運命的な出会い。

『りぼん』から、『別冊マーガレット』という、大人の階段登った私には、aikoの歌詞が刺さりまくりました。

aiko的に言うならば「運命には逆らえないね、きっとどう転んだって、きっとどう足掻いたって、あたしとあなたは恋人なのよ」ということであります。(どういうこと)

aikoのことは、こんなに好きなんです、仕方ないのは本当ですが、何がどうしてこんなに好きなのかうまく説明できません。

きっとaikoの実体験の歌だし、aikoは私のことなんて知るはずもないのですが、aikoの歌は私のことを歌っているような気がしてなりません。

これは私だけでなく、aikoのファンであるaikoジャンキーはみんな、「自分自身の歌」と思っていることでしょう。

aikoの歌詞は、常に「あなた」と「あたし」の半径5メートルの世界です。

世界平和は歌いません。

もう何度だって言いますが、春夏秋冬、喜怒哀楽すべてがaikoの曲にはあります。

いつまでも恋の曲を歌っているaikoが大好きです。

恋の曲でもあり、日常を生きる人たちの歌です。

今年の3月29日にリリースした『今の二人をお互いが見てる』のアルバムの最初の曲、『荒れた唇は恋を失くす』の歌詞、「新しいものを拒絶して些細なことに動揺する」も、まさに私なんですが、それよりなんですか!!「もうじき誕生日だね 毎日考えてるの 元気にしてるのかな」の歌詞!!

私が5月に誕生日だと知っていて、3月にこの曲を出してくれたのですね。朝、仕事に行くときこの曲を聴きながら、涙がポロポロ流れました。それから、私の誕生日に誰よりも早くお誕生日おめでとうメールくれてありがとう!(ファンクラブの特典です)

以上を持ちまして、はなはだ簡単ではございますが、本日のテーマ「本」の話とさせていただきます。(どこが本の話じゃって言わないで)

ところで来週の9月10日はaikoのライブです。

私はaikoに会いに行きます。

出産育児でライブになかなか行けなくて、たぶんaikoのライブに行くのは10年ぶりくらいです。

aikoが「女子!」と叫んだら全力で「イエーイ」とやりたいと思います。

何歳になっても心に乙女の女子でいたいです。

私が書いた書き出しが唐突な長い文章が、いつかaikoの目に触れることがあったら、「本望」です。

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