こんにちは、ハチコです。
夏休みに家族で滋賀県長浜市の『ヤンマーミュージアム』に行ってきました。
「僕の名前はヤン坊、君の名前はマー坊」のCMでおなじみのヤンマーです!(今の若い子は知らないか…)
子どもが楽しめる体験型ミュージアムなのですが、まぁ、こういうミュージアムって子供騙し乙みたいなところあります。(どこかは言わない)
ところがどっこい、ヤンマーミュージアムは違います!
子ども向けですが、大人も隣りで一緒に楽しめる!(家族連ればかりなので、カップルなどの大人だけは厳しい。あくまで子どもの隣りで楽しむスタンス)
現在、我が家は小1、小3の子どもがいるのですが、約2時間遊べました。
過去に2回行きまして、今回は3回目の訪問です。
写真とともに見どころを紹介します。
『ヤンマーミュージアム』とは
滋賀県長浜市にあるヤンマーの博物館。
ヤンマーの創始者の山岡 孫吉(やまおか まごきち)が長浜市出身。
2023年3月21日(土)でヤンマーミュージアムは開園10周年を迎えました。
2019年にリニューアルされ、体験や学習に重点が置かれて設計されました。
「やってみよう!わくわく未来チャレンジ」と銘打ち、子どもたちがワクワクするような体験を通じて育むチャレンジミュージアムです。
「主な客層は小学5年生とその家族」(Wikipediaより)とのことですが、個人的には幼稚園児から楽しめるのではと思っています。
『ヤンマーミュージアム』基本情報・チケットの予約サイト
施設名 | ヤンマーミュージアム |
住所 | 滋賀県長浜市三和町6-50 |
電話番号 | 0749-62-8887 |
駐車場 | 約44台 |
営業時間 | <展示室>10:00~17:30 |
(入館受付9:45~16:30) | |
<ショップ>10:00~17:30 | |
<レストラン> | |
平日:11:00~14:30(L.O14:00) | |
土日祝日:11:00~17:00(L.O16:30) | |
休館日 | 毎週月曜日(食実や振替休日の場合は翌平日) |
年末年始 | |
入館料 | 大人:800円 |
小・中学生:400円 | |
未就学児:無料 |
チケットは日時指定でWebketから予約します。
>>Webketのサイトはこちら
ちなみに私は11:15分に予約したにもかかわらず、ホテルのチェックアウトで混雑して20分ほど遅刻してしまいました。
事前にヤンマーミュージアムに問い合わせたところ「本日予約してあれば時間に遅れても入館可能」と回答がもらえました。というわけで、予約時間に間に合わなくても無事入館可能。
ヤンマーミュージアムの駐車場
ヤンマーミュージアムの敷地内に駐車場がありますが、満車で停められませんでした。
歩いて5分ほどの臨時駐車場(無料)があり、私たちはそこに停めました。
『ヤンマーミュージアム』大人も楽しい!写真で紹介
ヤンマーミュージアムはノープランでも充分楽しめます。でも、3回行ってみて、あー、こうすればもっとよかったなーって思うこともあるので、書いていきます。
わくわくチャレンジシアターの映像、音響がすごい
入館すると最初、「わくわくチャレンジシアター」からスタート。
ヤンマーの創業者・山岡孫吉の半生をプロジクションマッピングシアターで体感できます。
挫折を繰り返しながら、世界で初めてディーゼルエンジンの小型化を成し遂げた山岡孫吉さん。心打たれて涙が出そうになる。
子どもの夢を快く応援する母の気持ちを考えると、胸アツが止まらない。(子供生まれてから、すごく涙もろくなった)
ストーリーもいいけど、近代的な映像と、迫力のある音響に魅了されます。
映像で一瞬、目が回りそうになるほど。
で、目を凝らして、見ていただきたのがこちらーーー!
シアターが終わると…
バァァァァンっと、シアターが開く!
チャレンジエリアにここから入館。
私の後ろのお客さんから「うわぁ、すごい…」と感嘆の声が上がってました。
この演出、自分の道を切り開け!チャレンジしよう!みたいなメッセージ性もあるのでしょう。粋な演出!
ヤンマーカードの名前は登録すべし!
受付で入館券と共に、ヤンマーカードがもらえます。館内でアトラクションの体験する際にQRコードをかざしてチャレンジできます。
名前登録しなくても、遊べます…が、「わくわくチャレンジシアター」を出ると、すぐ右側に名前登録機があり、30秒もあれば登録できるので、チャチャっとやっちゃいましょう!!(登録しないと、ただの数字の羅列です)
チャレンジ体験をする際に、自分の名前が表示されます。(息子のネーミングセンス、「おちゃずけ」とはなかなか)
(画像はヤンマーミュージアム公式サイトより引用)
すべての体験が終わった後、大きなスクリーンに今日の自分のゲーム結果が表示できます。(「マイアース」のブースでゲーム結果の表示する操作をします)
名前が表示されるとテンション上がりました。ランキングの上位に入れば、記録が残り続けるらしい!
アトラクション「かんたん」「むずかしい」から選べる→「むずかしい」はガチでむずかしい
アトラクションは子どもの付き添いで横で眺めているだけ~っていう親御さんもいるかと思いますが、いやいや、大人もやりましょう!!
「たがやせ!フィールド」は、畑を耕す農作業です。もぐらたたきみたい。
これ、結構ハードプレイで、私、老体に鞭打ちましたね……。
これなんか完全にゲーセンのポップ〇ミュージックですからね。むずかしい。たのしい。
「ウェイクサーフィンボートレース」は息子がハマって何回もやった。
送風もくる!本格的!
(画像ヤンマーミュージアム公式サイトより引用)
「ざくざくパワーシャベルチャレンジ」は、乗り物好きな子は自分で運転できるのがたまらない。ヤンマーミュージアムのアトラクションの目玉でもあり、当然、混んでいます。空いてるうちにやるべし!(息子は恥ずかしいらしく、やらなかった)
バランスのいいお弁当を作るアトラクション。女の子が好きかも。
1階のアトラクションエリアは、体を動かして遊ぶゲームがたくさん。
童心に帰って「ヤん坊、マー坊」塗り絵する
2階のエリア。たくさんの種類の塗り絵があるので(無料)、好きな塗り絵を選んでその場で塗り絵体験ができます。子どもと一緒に私も挑戦!
私の塗った塗り絵、完成!(ひどい塗り方)
完成した塗り絵を投函すると、ヤンマーミュージアムに飾られるそう。
私の塗り絵が展示されていたら、教えてください。
ヤンマーミュージアムの展示エリアは2階
アトラクションは1階にありますが、展示は2階です。
アトラクションに比べて展示は少ないので、物足りなく感じるかもしれません。
バイバイ、山岡孫吉のおじさま。(娘と孫吉のおじさまのツーショット)
ヤンマーミュージアムのお土産がおもしろい!
兄弟で着させたいヤン坊マー坊Tシャツがありました。
うんこドリルとヤンマーのコラボガチャや、ヤン坊マー坊のミニタオルハンカチ。
店内にはヤン坊マー坊グッズがたくさん!
ヤンマーマルシェwithナカバヤシの「やぶ医者にんにくソース」
一見、ギョッとする名前だけど、「やぶ医者」は本来「名医」の意味らしい。「やぶ医者って実は名医って意味なんだよ~」と吹聴してウザがられましょう。
とびだし注意の看板のキャラクターの元祖、その名も「とびだしとび太くん」!滋賀県で設置されたのが始まりとされています。
「とびだしとび太くん」グッズ展開、幅広い。
長浜の街並みを散策すると、いたるところに、とびだしとび太くんがいました。自らの身を挺して、子どもたちの交通安全を守っているとびだしとび太くん…尊すぎかよ。
長浜で老舗のパン屋さん「つるやぱん」のオリジナルグッズもありました!
レトロかわいい。
「つるやパン」はヤンマーミュージアムのすぐ近く。
私が買ったお土産。「MARUISHOKUPAN」のトレーお気に入り。(まるい食パンは、ヤンマーミュージアムではなく、つるやパンで購入しました)
ヤンマーミュージアムの駐車場にて。
ん、これはとびだしとび太くん?MとかYとか書いてあるけど?ヤン坊マー坊?
どっちだろ。
ま、どっちでもいっか。
娘と私。サービスショット(違う)
入館料、大人800円で、小・中学生400円(未就学児にいたっては無料)で、これだけ楽しめたら、入館料の以上の価値がある!
長浜で遊べるスポットをお探しの際は、ヤンマーミュージアムをご検討くださいねー。
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