>>【決定版】2024年今年買ってよかったものをまとめました

『初恋、ざらり』ドラマ第7話、原作コミックファンのネタバレ感想・あらすじ

初恋、ざらり ドラマ 第7話 あらすじ 感想 映画
映画
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは!『初恋ざらり』原作コミックのファンのハチコです。

俳優の小野花梨さんと風間俊介さんダブル主演の連続ドラマ「初恋、ざらり」(テレビ東京系、金曜深夜)第7話が8月18日深夜0時12分から放送されました!

今週も第6話に引き続き、ネタバレあらすじ&感想を書いていきます。

スポンサーリンク

ドラマ『初恋、ざらり』第7話のあらすじ

有紗の支援学校時代の友達の友ちゃん(高山 璃子)が家に遊びにきた。

友ちゃんが遊びに来ることを知っていた岡村さん(風間俊介)は、帰りにケーキを買ってきた。

友ちゃんは岡村さんを見るなり開口一番「すっごい優しくてめっちゃセ〇〇スしてることも耳に入ってます!

有紗ちゃんに障害があるって聞いたとき嫌じゃなかったですか?」と岡村さんにまくしたてる。

岡村さんと有紗(小野花梨)は唖然とする。

友ちゃんはさらに「結婚とかしちゃう感じでですかーー?」と続ける。

またしても唖然。

友ちゃんが風のように去ったあと、
有紗は「結婚…あたしが」と反芻する。

岡村さんは「でもさー、同棲してんだもんねー結婚かー、そーゆーの考えないとだね」とたじたじの様子。

岡村さんがそれをどんな表情で言ってるのか、有紗は見ることができない。

一方、家に帰った友ちゃんは明日、アイドルになる撮影会が公園であるため、興奮が止まらない。

夕食時、友ちゃんは両親に「アイドルになるから撮影会がある」と告げる。両親は本気にしていないようだ。

翌日、両親は不在。

友ちゃんはアイドル風の衣装の皺が気になって仕方がない。

家中を探し回ってアイロンを探す。

アイロンを見つけるも、アイロンの使い方を知らない友ちゃんであった。

カメラマンとの約束の時間は15時。

友ちゃんアイドルの衣装を着て、家を出る。

友ちゃんは道に迷い、街行く人に聞くも皆そっけない。

サラリーマンの男性が道を教えてくれたものの、覚えられない友ちゃん。

繰り返し質問して、サラリーマンの男性に邪険に扱われてしまう。

なんとか待ち合わせ場所に着くも、待ち合わせ時間から20分遅れてしまう。

「遅刻したからこれでいいよね」と言って、カメラマンの男性から今日もらうお金を減らされてしまう。

少し渋い顔をした友ちゃんだが「衣装かわいいね」とカメラマンの男性言われて、表情がニコニコに変わる。

友ちゃんは公園で撮影会をする。

有紗と岡村さんは友ちゃんの様子が気になり、公園まで偵察にきた。

順調に友ちゃんの撮影会は進みながら、一息ついたところで、カメラマンの男性から、「今度は室内で撮ろう」と言われる。

友ちゃんは最初は断るものの、「いい室内写真撮ってあげるから。僕が君をアイドルにしてあげる」と言われ、手を握られて、ついていきそうになる友ちゃん。

危険を察知した岡村さんと有紗が、止めにいこうとした瞬間現れたのは、友ちゃんの両親であった。

友ちゃんの両親は、友ちゃんを家に連れて帰ろうとすると、「どーして邪魔するんだよ!アイドルになれるのに!離して!」と癇癪を起こす友ちゃん。

有紗は「友ちゃんはああなると止まらない」と岡村さんに話す。

癇癪を起こし、公園にいた人たちから白い目で見られる友ちゃん。

友ちゃんの父親は「ご迷惑おかけして申し訳ございません」と周囲の人たちに謝る。

有紗は家に帰ると「私は障害軽度なんで、友ちゃんみたいにはなりません。だから、心配しないでください」と岡村さんに話す。

岡村さんは「今日は友ちゃんの親さんが大変だなーと思った」と有紗に話す。

その後、2人並んで寝る有紗と岡村さん。

そのとき、岡村さんの父親(尾美としのり)から岡村さんに電話があった。

岡村さんが「一応、彼女はいるけど」と発言をしているのを有紗は聞いてしまい、その場で泣き崩れる。

岡村さんは「親に彼女を紹介したことなかったから」と有紗をなだめる。

有紗は思わず「じゃああたしのこと紹介できますか」と聞いてしまう。

⇒今なら無料で【初恋、ざらり】が見れる!U-NEXTで31日間無料トライアル

ドラマ『初恋、ざらり』第7話の感想(ネタバレあり)

初恋、ざらり ドラマ 第7話 あらすじ 感想

今週は、友ちゃんに集点を当てた話でした。
(原作コミックには、この話なかった気がするんですが、私、見落としてますかね?)

友ちゃんも知的障害があるんだなーと改めて分かった回でした。

友ちゃん役の高山 璃子さんの迫真の演技に驚きました。

まず友達の彼氏に「岡村さんはすっごく優しくて」まではいいとして「めっちゃセ〇〇ス(自主規制)してることも耳に入ってます」まで言っちゃう友ちゃん、すごい。

これまで有紗と友ちゃんだけのシーンしかなくて、昔からの友達だからズケズケ言っちゃうのかなと思っていたけど、初めて会った他人にまで、思ったことをそのまま言えてしまう。

岡村さんは、友ちゃんのことを「元気でいいこだねー」となんて言っちゃってるけど、いやー、ここはさー、「わー、初対面の人にすごいこと聞く子だねー」くらい言っちゃってもよかったのでは?

岡村さんは口では優しいけど、
表情があからさまで、何考えてるかバレバレ。

それは岡村さんのかわいいところだけど、
有紗も気づいてるんですよね。

だから有紗の心の声「岡村さん、どんな顔で言ってるの」が今週2回もありました。

切ない。

友ちゃんはアイロンの使い方を分からない、公園で人目も憚らず癇癪を起こす、道を教えてもらっても覚えられない(左右が分からない)、など一人で生きていくには大変な困難なのだろうなと思いました。

両親はいまだに友ちゃんの魚の骨を取ってあげたり、GPSをつけて管理している、
知的障害を持った家族がいる生活とは、こういうものなのかとリアルを感じました。

岡村さんは「友ちゃんの両親は大変そうだな」と、有紗に話していましたが、有紗と一生を共にするということはそういうことなのかと、また悩みの種が増えたのでは?と思いました。

また知的障害を持った女性が、性的に搾取される実態を感じられた回でもありました。

甘い言葉で手懐けて、気がつけば取り返しのつかないところまでいってしまう。

有紗も友ちゃんも、人をあまり疑ったりしないで、純粋でいい子なんですよね。

世の中には、いい人に見える悪い人がいっぱいいる。

彼女たちは、悪い人たちに騙されても気がつかない感じが危うい。

だからこそ、サポートする人たちの存在がものすごく大きいんだろうなーー。

最初から家族ならそれなり覚悟はあるだろうけど、結婚となるとどうだろう。

次回以降、岡村さんはどういう決断をするのでしょうか。

初恋、ざらり ドラマ第8話の予告

『初恋、ざらり』電子書籍はこちらから

原作 ざくざくろ『初恋、ざらり』 KADOKAWA、全2巻
「このマンガがすごい!2023」にランクイン!

Amazon
初恋、ざらり ざくざくろ【Kindle版】

コミックシーモア
初恋、ざらり ざくざくろ【コミックシーモア】

ebookjapan
初恋、ざらり ざくざくろ【ebookjapan】

BookLive!
初恋、ざらり ざくざくろ【BookLive!】

コメント

タイトルとURLをコピーしました