小学2年生の娘がマイコプラズマ肺炎で入院しました。
ことの顛末をブログに残しておきます。
「もしかしてうちの子マイコプラズマ肺炎かな?」「入院したらどんな感じかな?」というママやパパに少しでも参考になったら嬉しいです。
マイコプラズマ肺炎と診断されるまでの症状
以下、自分のメモより抜粋のため、読みにくいことがあるかもしれませんが、だいたい流れ(時系列)はこんな感じで伝わると思います。
- 水曜日 夕方、スイミングスクールにいき、帰ってきたら「今日はプールの水が冷たかった><」と話す娘
- 木曜日 普通に小学校に登校。食欲はあまりない様子。
- 金曜日 普通に小学校に登校。夜38.4℃熱が出る
- 土曜日 一日だるそう。熱はあったりなかったり(平熱まで下がることも)。お喋りが好きな娘があまり話さず、ぼーっとしてるので気になる。もともと食が細い子で(お菓子はよく食べる)、さらに食欲ないみたい。夜はまた38℃くらいまで上がる。寝ると咳が出て、止まらなくなる。
- 日曜日 朝、38℃熱があったけど、昼には下がる。ぐったりしていて、食欲は無し(から揚げを少し食べた)。夜は熱はないが、咳が連続して出る。咳でなかなか寝れない。
- 月曜日 熱はないが、咳が朝から出るので(夜ほどひどい咳ではない)個人病院へ。インフルエンザ、コロナの検査は陰性。酸素濃度90%前半で、県立病院に紹介状を書いてもらう→県立病院で、「マイコプラズマ肺炎」と診断される。そのまま入院。
月曜日の朝の時点で、熱はなく咳だけが出るので、近くの病院に行って「薬もらってすぐに帰ろうね~」って娘と話してたら、まさかの入院!?
すぐに家に帰るつもりでいたので(AM10時くらい)、家の中グチャグチャのまま、紹介状を持って、そのまま県立病院に行きました。拍子抜けの事態!
個人病院の看護師さんに「え!?咳だけなんですけど…紹介状書いて大きい病院行くほどですか?」と言ってしまった…。そのときは、ちょっと大げさじゃないかな、と思っていたんですよね。
結果、紹介状書いてもらってよかったな、と。
県立病院で「マイコプラズマ肺炎」と診断されて入院
咳が続くのと、レントゲンで黒っぽい影があったこと、「酸素濃度90%前半」が入院の決め手?みたいです。
私は医療関係者でもなんでもないですが、「酸素濃度90%前半」重要な入院のファクターのようで。
入院と診断される前に、3回酸素濃度を測って、95以上に1回なったんですが、また下回り……。
「入院したほうがいいですね」と先生が判断されました。
入院してから、酸素マスクをしたり、点滴したり、薬(カルボシステイン)飲んだり、まぁいろいろやってます。
入院2日目は、痰が口の中に溢れてきて、気持ち悪いようで2回吐きましたが、3日目は痰も出なくなりました。
病院のご飯が口に合わない(和食中心)から、院内のコンビニで食べられそうな肉まんとか、少しづつ食べてます。
元気になってきて暇だから、YouTube三昧な娘だけど、まぁしょうがない…と割り切ってるところ。
薬を飲むのが苦手なので、クーリッシュに薬を混ぜて飲ませています。
試行錯誤していきついたアイス療法。
紙コップにクーリッシュを少し出す、薬をスプーンで混ぜる。→苦味をあまり感じない!大丈夫!
ありがとう、クーリッシュ。
クーリッシュがある時代に生まれてよかったよ…。BE COOL!
寝ると、酸素濃度が90を下回って、ピーピーと機械がなるので、看護師さん呼んでいます。
と、以上、入院して3日目の病室からこの記事を書いている母です。
娘は18時くらいから寝てしまいました。
「マイコプラズマ肺炎が8年ぶりに増加中」と、テレビにやっていました。
知らなかったけど、今流行ってるんですね。
明日には退院できるかなー。
ついに退院!
はい、「明日には退院できるかなー。」と昨日ブログに書きましたが…
入院初日を1日とすると、4日目に退院できましたー!
朝、主治医の先生に病室に回ってきて、ちょうど朝ごはん(菓子パン)を食べているときだったので「食欲もあるし、平熱だし、夜は酸素マスク無しで大丈夫だったんですね。じゃーー、退院しますか?」という話で、退院の運びとなりましたー。
咳はまだちょっと続きそうだけど、順調に回復しているみたいです。
確認したところ、明日から普通に学校に通えますが、体育はしばらく休んだ方がいいねーって話でした。
娘が退院する直前に描いた絵。
「思い出に描いとく~」だって。
旅行気分だったのか…?まぁ何はともあれ元気になってよかったです。
シャバの空気はうまい…。
「咳が長引くな…」と思ったら、すぐに病院で受診することをおすすめします!
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